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在庫ロスを削減するAI生産計画サービスの実証実験先を募集しています。

#DX#食品製造業
2021/08/24

中野 雅俊

構想中のAI生産計画サービス「Regnio Factory(リグニオ ファクトリー)」の実証実験にご協力いただける中小・中堅食品メーカーを募集しています。

Regnio Factoryは、AIとIoTカメラを用いて、精度の高い需要予測、リアルタイムな在庫状況の把握、それらに基づいた最適な生産計画の立案を自動で行うサービスです。

最適な生産計画を作成するためには、需要予測だけではなく、そこに刻々と変化する在庫状況を結びつける必要があり、難易度が高いです。Regnio Factoryは、AIを用いてこれを実現することで、機会ロスや在庫ロスを削減することが可能になります。

このような課題をお持ちの方はいませんか?

食品製造業には、受注生産では原材料の発注や仕込み作業が間に合わないため、見込生産をしている企業が多くあります。見込生産を実施している企業は、見込がうまくいかず、商品の過剰生産による在庫ロス、生産不足による機会ロスという課題を抱えています。私たちはこの問題が発生している理由は次の3つであると考えています。

(1)高い精度の需要予測が難しい
(2)紙への手書き、もしくはシステムへの手入力による管理を行っているため、煩雑でリアルタイムに商品在庫状況を把握できていない
(3)上記2つができていても、需要予測結果と在庫数量のパターンが無数にあるため、活用することができず勘で生産計画を立案してしまっている

これらの課題に少しでも共感された方がいらっしゃれば、こちらからお問い合わせください。課題の相談や資料請求だけでもお気軽にご連絡ください。

Regnioが目指す世界

弊社は、Regnio Factoryで、工場の情報と市場の情報、両方のデータを連携し、良質な製品を適切な価格とタイミングで届けられる工場を目指しています。

また、作業者に負担をかけない方法で、データ収集・分析を実施し、作業者がものづくりに集中できるサービスを開発していきます。