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言葉で変える

#column#DX技術者育成プログラム
2021/09/15

原口 真一

はじめまして。私は、DX技術者育成プログラム研修を受けている岡野バルブ製造の原口と申します。2021年6月から1年間の予定で、Regnio社に派遣される形で、毎日Regnioメンバーの方々とシステム開発に取り組む日々を過ごしています。

今回は私の人生の転換期について書いていきたいと思います。

何も考えてない人生

本当に突然ですが、問題です!私の最も大きな人生の転換期はどこでしょう?

 ①中学2年生の冬

 ②高校でサッカーを辞めた夏

 ③大学入学の春

正解は①中学2年生の冬です。なぜその時期であるかは後ほど書かせて頂きます。

その前に簡単ではありますが、転換期を迎えるまでに、私がどのような子ども時代を過ごしていたかを紹介させてください。

小学生の時は外遊びが大好きで、暇さえあれば公園に行ってサッカー、野球、鬼ごっこなど、なんでもしていました。とにかく遊ぶことしか頭になく、勉強した記憶がほとんどありません。

遊ぶことしか頭にないのは中学生になっても変わらず、変わったのは外で遊んでいたのが室内になり、ゲームに熱中したことくらいです。

当時は、目先のことしか考えておらず、楽しく遊べさえすればいいと考えていたと思います。もちろん勉強もしていませんので、偏差値は40あるか無いかくらいでした。

転換期

さて、ここで前述した、「なぜ中学2年生の冬が私の転換期になったのか」についてです。

転換期と聞けば、入学や、運命の人との出会い、大会で優勝したこと、など大きな出来事を思い浮かべる方が多いかもしれません。 しかし、私の転換期は、日常の中でいきなり訪れました。

夕飯を食べているとき、母に「あんた、行く高校ないよ」と一言言われた瞬間でした。

その瞬間、「頭を使って考えようスイッチ」がオンになった感覚がありました。時の流れに身を任せ、なるようになると思わずに、数多くある選択肢から自分で考え、選択できるようにならなくてはいけないと思いました。

中学3年生の春からは、学校が終われば塾に直行し、家では寝るだけの生活をしていました。塾長も「そんなに君たちが頑張るなら、夜11時まではやっていいぞ」と塾を開けてくれていました。当時、中学1年生からの学習内容を、1からやり直した記憶があります。

テストの結果が悪くても、両親から「成長してるよ」と言ってもらえていたからこそ、あの1年間折れずに頑張れたのだと思います。その結果、約1年で偏差値を56まで上げることができました。

高校時代、サッカーの試合中

言葉の力

言葉には、たった一言でも人の考え方や気持ちを変化させる、すごい力があると私は思っています。

私自身もやる気が出ない時、心が折れそうな時に、周りの方々から「大丈夫!あなたならできる」と言われると、気持ちも明るくなり、活力が湧いてきます。

また、何かを遂げた時に「さすが」やるね!」などの言葉をかけてもらうだけで、もっと頑張ろうと思えます。

ちょっとした言葉ですが「さすが」の一言で、自分の頑張りを認めてもらえているのかなと思うことができます。ぜひ、部下などが何かを成し遂げた時や困っている様子を見た時には、言葉をかけていただければと思います。

現在、私は言葉をかけてもらっているばかりなので、将来的には、誰かの活力スイッチを入れたり、ものごとのきっかけになる言葉をかけたりすることができる人物になりたいと思っています。

DX技術者育成プログラム研修では、システム開発技術だけではなく、チームでのプロジェクトの進め方、課題解決の思考法などを学ぶと共に、人間性も磨いていきたいです。

 DX技術者育成プログラム研修中の様子